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【1児の母が伝授】つらい夜間授乳が楽になる方法

夜間授乳

深夜の授乳が辛くて起きれない…、寝ぼけていたら粉ミルクをこぼしてしまった…という悩みを持ったママさん、パパさんはとても多いですよね。

この記事では、夜間粉ミルクを授乳していて辛い思いをしている方向けに
「つらい夜間授乳が楽になる方法」をご紹介します。
育児ノイローゼにならないためにも是非実践してみてください。

実際、私は現在0歳3ヶ月の赤ちゃんを育てている1児の母ですが、 この方法を導入する前は何度も粉ミルクをこぼしてしまったり、 毎回キッチンへ作りにいくのが面倒だったりしていました。

しかし、現在は簡単に夜間授乳することができてストレスもかなり軽減しています。

夜間授乳が楽になる方法|おすすめグッズ

保温性の高い水筒とプラスチックの水筒

魔法瓶

夜間授乳で一番大変なことといえば、授乳の度にお布団から出てキッチンにミルクの準備をしにいくこと。
実はこれさえあればお布団から移動せずにミルクを作ることができるよ。

お布団から出ないでミルクを作るために必要なのが、「保温性の高い魔法瓶(水筒)」と「プラスチックの水筒」です。 プラスチックの水筒に関しては、これに限らずどんなものでも代用できます。

使い方

夜寝る前に冷まし水をプラスチックの水筒に、更に70度以上に沸かしたお湯を魔法瓶に入れて枕元に置いておくだけです。 授乳が必要になった時にそのまま哺乳瓶にお湯を入れて、冷まし水で温度調整をすればわざわざキッチンに行かなくてもミルクを作ることができます。

ただし、寝ている間70度をキープできる魔法瓶(水筒)でないと危ないので注意してくださいね。 普通の魔法瓶(水筒)だと60度以下になってしまうものが多いので、necoronおすすめの魔法瓶をぜひ参考にしてみてください。

おすすめの魔法瓶

necoronのおすすめの魔法瓶はコチラ▼

サーモスの調乳用魔法瓶は、他の会社から出ている魔法瓶よりも70度以上に保てる持続時間が長いのが特徴です。 サーモス以外からも調乳用魔法瓶は出ていますが、70度以上に保てる持続時間がサーモスよりも短いものが多いです。

これなら安心して一晩過ごせますよね。

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粉ミルクの準備方法と形状の選択

粉ミルク

次は粉ミルクについてだよ。
夜間の授乳の時は、眠さからうっかり粉ミルクをこぼしてしまうこともあるよね。

ミルクを作る上で一番重要なのが粉ミルク。 夜間授乳の度に毎回粉ミルクを測っていませんか? 実は「準備方法」と「形状の選択」の2つのパターンで授乳を楽にすることができます

まず一つ目の方法は「準備方法」

これは普段使っている粉ミルクの量を予め哺乳瓶に入れて置く方法。

ミルクの作り方

necoronの家ではこのように寝る前に粉ミルクを測って入れておき、枕元に置いて置くだけ。 夜間授乳の時は、粉ミルクが入った哺乳瓶に先ほどの魔法瓶に入れたお湯と冷まし水をいれるだけでミルクができるようにしています。

二つ目の方法が「粉ミルクの形状の選択」

よく皆さんが使っている粉ミルクは大缶からスプーンですり切り何杯…というものだと思いますが、 寝ぼけながらだと何杯入れたのか分からなくなったり、途中でこぼしてしまったり…と失敗してしまうこともありますよね。

ここでオススメなのがキューブ型の粉ミルク。 現在は明治から出ているほほえみがこのタイプの粉ミルクを販売しています。

明治ほほえみキューブ

一つ40gのキューブ型になった粉ミルクが5つ入った小包装になっているので、 このキューブ型であれば寝ぼけていてもこぼす心配もないですし、 何杯入れたか分からなくなることもありません。 (40gのキューブはさらに半分に割ることもできるので、20gずつ増減させることも可能です)

バウンサーを使った授乳

バウンサー

深夜の授乳で、眠さからついうっかり手が滑って赤ちゃんを落としそうになった経験はありませんか。 私は何度かヒヤッとした経験があります。

それだけではなく、新生児の時はまだ体重が軽くても、1ヶ月、2ヶ月となってくると一気に体重は増えて授乳する時に抱えるのも大変になりますよね。

そんな時にnecoronが使っているのがバウンサー。 普段は少し待っててもらうために使っている椅子のようなものですが、深夜の授乳の時はバウンサーを一番低い位置に設定して、ここに赤ちゃんを乗せて授乳しています。

ほどよく斜めになっているので、ミルクの逆流も防ぐことができますし、ゲップが出なかった時もしばらくバウンサーに乗せておくだけで吐き戻しを防止することもできます。

ゲップが出なかった時に10分ほど縦抱きをしておく人が多いと思いますが、結構深夜にはしんどいですよね。

一応バウンサーの用途として授乳は正しい使い方ではありませんが、我が家ではずっとバウンサーを授乳に導入しており、今では深夜だけではなく昼間の授乳にも使用しています。

授乳ライト

授乳ライト

最後のおすすめは授乳ライト。 寝室で授乳をするということは暗闇の中ですよね。

授乳ライトをすでに使っている人は多いと思いますが、その中でもnecoronのおすすめはこちら。

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普通の授乳ライトは3段階や4段階で明るさの調整ができると思いますが、こちらは明るさの種類で3種類、さらに明るさ自体はアコーディオンのところで自分の好みの光の明るさに調整することができるんです。

なので、調乳する時はアコーディオンを広めにしておいて、授乳する時は一番暗めの明るさを選んで、さらにアコーディオンを一番短くすれば微かな光を作ることができます。

ここまで光の調整ができるこのライトなのにお値段もお手頃。本当におすすめです。

夜間授乳が楽になる方法|調乳温度が気になる方向け

持ち運び可能なケトルがおすすめ!

ケトル

睡眠時間が長い方や、調乳用以外の魔法瓶を使用していて温度が心配な方は、夜中に枕元で再度沸かせるケトルがおすすめです。

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私は枕元に魔法瓶とこのケトルを置いておいて、沸かしてから6時間以上経ってしまった時はこの持ち運び用ケトルで再度沸かして魔法瓶に戻しています。

こうすることでキッチンへ行かなくても6時間以上でも70度以上を保てますし、さらに長時間のお出かけや旅行にも持ち運べるのでとても便利です。

夜間授乳が楽になる方法|お湯と冷まし水の割合

一発オッケー!粉ミルクのお湯加減

哺乳瓶

夜間授乳に重要なのが、粉ミルクを作る際のお湯加減。 熱く作りすぎてしまったり、ぬるすぎたり…なかなか一発できまらないですよね。

でも、ある法則さえ知っていれば一発で赤ちゃんにとって一番いい温度のミルクができあがります。 今回は1発でミルクが適温で出来上がる法則をご紹介します。

一発で適温のミルクを作る法則

その方法はとても簡単。 作りたい分量の【合計ml÷2-20ml】を分のお湯を入れて、残りは常温の冷まし湯をいれるだけ。

例えば160ml作りたい場合は、 160÷2-20ml=60mlのお湯を入れて、残りの100mlは常温の冷まし湯を入れれば出来上がり。

この法則を覚えておけば、作り終わったあとに流水などで温度調整をする必要はありません。

夜間授乳が楽になる方法|まとめ

いかがでしたか。 現在、夜間授乳がつらくて悩んでいる方、起きれない方、いろんな方がいらっしゃると思いますが、この方法を導入していけば夜間の授乳が少しは楽になること間違いなしです。

どうしても低月齢の間は必要な夜間授乳ですが、少しでもママパパの負担を無くして育児をしていけるようになると良いですね。

実際に現在3ヶ月の娘を育てているnecoronもこの方法を導入してから、寝る時間も増えましたし、何より夜間授乳がかなり楽になりました。

特にバウンサーを使う授乳は赤ちゃんの落下も防げますし、半分寝ぼけながらの授乳でも危なくないのでオススメです。

とはいえ、バウンサーの正式な使い方ではないので、自己責任で導入していってくださいね。